子ども移動図書館プロジェクト

恵まれない子供たちのために拠点図書館を建設し、移動図書館車を寄贈。
そして・・・山奥の学校にも本を届けています!

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BCML イソワリ館長日記 もご覧ください。

 
~開館当時の拠点図書館~
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◆移動図書館車「ニイミ号」で、僻地の学校に読書の機会を届けます・・・

「ネパールの子どもたちにたくさん本を読んでほしい。」という思いからスタートしたプロジェクトです。恵まれない子供たちへの教育支援のとして移動図書館車がネパールの各地を回ります。 この図書館の運営委員には日本のブッダ基金から山口先生、原田、水野が入り、ネパール側からは「ヒマラヤ ブッダ基金 (HBF)」 のクマール会長以下5名、そして前トリブバン・ポカラ大学学長、前同大学図書館長と弁護士が加わっています。 2012年12月30日、浜松中RCとブッダ基金の会員などで構成された第21次派遣団が参加する「ブッダこども移動図書館」BCMLの開館式と出動式が行われ、移動図書館プロジェクトがスタートしました。

 
2017年には、拠点となる図書館をNadipurの学校が多い地域に移転し、夏休みなどの休校時にも子どもたちが大勢利用できるようになりました。また、このころから図書館車で訪問した学校でイソワリ館長が現地の先生方と協力して「リーディングキャンプ」や「感想文コンクール」などを実施しています。これからも、ただ本を届けるだけでなく、子どもたちが積極的に本と親しめるような活動としていきたいと思っています。

◆新しい図書館 / リーディングキャンプの様子